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探偵という職業に就く

探偵になるためには

探偵という仕事は現在のところ、資格を必要とするわけではありませんので、極論すれば、誰もが「私は探偵です!」と宣言すれば、探偵ということになります。
とは言え、それでは技術やノウハウ、ネットワークなどがありませんので、実際のところは、次の2つの方法により探偵になっています。
1つが探偵学校を卒業する方法と、もう1つが探偵社や興信所に社員やアルバイトとして入社し、ノウハウを蓄積して独立するという方法です。
探偵学校には、フランチャイズによる開業まで支援するコースもありますが、費用としては非常に高いです。
いずれの方法でも探偵社や興信所の設立は容易に実現可能です。
但し、あくまでも設立がゴールなのではなく、いかに継続していくか、ということが大切です。この点までも考慮すれば現実には非常に厳しい世界ですので、甘い考えは棄てるようにして下さい。
探偵学校を経営している探偵事務所は全国にいくつもあります。そのほとんどが、探偵学校を卒業すれば、開業支援までしてくれます。
具体的に探偵学校で何をするのか、と言いますと、大きく2つのパートに分かれます。
1つが授業形式の座学、もう1つが模擬調査です。
授業では、尾行や張り込み、聞き込みの基本から各種調査方法の概要、その他探偵に必要な一般の知識までを教えてくれます。
模擬調査では、授業で習ったことをもとに受講生が調査員として、実際に張り込みしたり、尾行をしたりします。
割り合いとしてはほとんどが座学に時間を割いているのが現状です。
期間としては探偵学校により異なりますが、約1ヶ月程度のところがほとんどです。

探偵の適正診断

ここではあなたの探偵度チェックをしてみます。以下の設問の内、当てはまると思うものを選んでください。
選んだ個数が8個以上であれば、探偵向きと言えます。

好奇心が旺盛である
流行ものや最新の情報に敏感である
ボランティア活動をしてみたいと思う
何時間でも待ってもあまり苦にならない
とっさの状況判断は早い方だ
お金よりも人の喜ぶ顔に価値を見出す
車やバイクが好きだ
人から相談されることが多い
体力には自信がある
通信機器などに詳しい方だ

選んだ個数が8個以上であれば、探偵向きと言えます。

探偵の仕事は面白い?

探偵の仕事はおもしろそう?とよく言われます。きっとクローズドな世界で何をしているかわからないために、楽しそうに思えるのだと思います。
おもしろいかどうか聞かれると、やはり答えはYesです。
実際、普通の人が経験できないようなことを見たり、聞いたり、体験したりできますので、そのような意味で非常に楽しいと言えます。
言い方を変えれば、普通の人にとっては新鮮という言葉でも置き換えることができます。
しかし同時に張り込みなどのように単調で忍耐力を必要とする仕事も多いですし、何よりも肉体的にハードです。これが永遠と続きます。
調査業を目指そうとしている人はイメージに捉われすぎず、この点も十分理解して頂きたいと思います。

どんな調査依頼が多いのか?

依頼内容を明確に区分することができにくいのですが、圧倒的に多いのが男女間の色恋ものと金銭関係によるものです。
男女間で言うと、夫婦や恋人間の不倫や浮気などの素行調査です。他には交際相手の信用調査、昔好きだった恋人の人探し調査、、、と続いていきます。
金銭関係で言うと、恋人や知人にお金を貸していたが連絡がとれないようになった、詐欺被害にあった、借金があると言っているが本当かどうか、、、などがあります。
上記が全体の案件のうち、約80%以上を占めています。
他には盗聴発見、ストーカー対策、犯人特定、子供関係、、、などが続いていきます。
人の悩みには人の数ほど多様ですので、依頼内容の中には上記には当てはまらない驚くような案件もあるのも事実です。

探偵の仕事は危険な事が多い?

探偵の仕事は危険ではないか?トラブルに巻き込まれたりしないか?とよく聞かれます。
答えは絶対とは言えませんがほぼNOです。
探偵といえば、内密に調査をするため、隠れたイメージが強く、そのため危険であるように思われるかも知れません。
しかし、仕事としていることはあくまでも調査で、それはお客様から委託されたものです。
よって、調査ということにポリシーをもってその業務に専念していれば危険であることはありません。
しかし、一部の調査会社では別れさせなどの人道的に反することや、調査の範囲を超え、債権回収業務までを行うところもあります。
このような会社であれば、実施している業務の性格上、危険な場面に出くわすこともあると言えます。


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